明日2015年1月17日、阪神淡路大震災から20年になります。
各報道機関は「20年の節目」と表されていますが節目ってのは日々続いているのではないかと思います。個人によって節目の日だと思っている日時は違うかもしれませんね。
今日を生きねば頑張らねばと思っている人がほとんどじゃないかな?とも思うの。
あの年に生まれた子供たちは今年20歳になったんですね。早かったような遅かったような。
阪神淡路大震災の事を知らない人が増えているっていうけど、そら当たり前の事。
事あるごとに報道がされたとしても、そういう番組を見ていない一家もあるでしょうよ。
震災前に生まれた方々にしてみると、阪神淡路大震災の事は、戦後生まれた私たちが戦争そのものは知らないけれどフィルムとかテレビで見た事があるというのと同じような感じでとらえているのではないかしらね。
今日のニュースでちょい気になったんで書いとくわ。
過去を振り返り・・震災直後からのある記録の事を「後悔の記録」と言っていた准教授がいらっしゃいましたが、ちょっと違うんじゃね?と私は感じた。
「再建の為、防災、減災の為の教訓の記録」じゃないかな?って思ったの。
その記録を残してた方は(あぁこうすればよかったと思った事を書いていらっしゃったのでしょう。)
それらは教訓として今後残して伝えていくことが大切なんじゃないかなぁって思いました。
私もあの日の事は忘れない。
早朝のニュースで目に飛び込んできたあの映像。
煙が立ち込めた大阪の街。先ず友人の事を思い電話をかけたが繋がらない。たまたまだが、あの頃携帯電話を持っていたので携帯から電話をかけてみたら繋がったのです。
あの頃はまだ携帯電話が全国で200万台もない時代だった事もあり繋がったんです。現在だったら携帯電話の方が繋がらないだろう。(そんな時は災害用伝言ダイヤルだよ・記事の最後に書いてます)
友人は生きていた。
子供も友人夫婦も無事だった。
直ぐに郵政省に問い合わせをした。友人が住む西宮に小包を送る事が可能かどうかという事。
何となく、郵便局では分からないかもって考えたから。あれだけの震災だと「親分」のところには情報が入ってるだろって思ったのでね。
返事は「大丈夫です、荷物は遅延があるかもしれませんが届けられます。」との事でした。
すぐにスーパーに行き、水と食パン、餅、缶詰などなどを購入しダンボール箱に詰め込み郵便局へと急いだ。郵便局では「あの・・今、あの地域は小包を送る事は無理です。配達できません。」そう言われたので霞が関のお役人は調査した上で届くと言った事を告げると、局の人がどこかに電話をかけた上で荷物を預かってくれました。
後日電話が繋がるようになってから連絡がありました。
「荷物、届いたよ。水道が止まっていたし食べ物をどうしようかと思っていた時だっので助かった~。下の階に赤ちゃんがいる家庭がありミルクを作るための水を分けてあげられたよ。ありがとう。」と。そのうち配給品が届くようになったらしい。
高速道路が途中から崩れていた場所にバスが前輪だけ落ちた状態で高速道路上に止っていた映像も忘れません。都市部の災害は田舎よりさらに甚大な被害をもたらします。
運だけでは語れない震災の怖さだと思います。
他人事ではないのよ。
実際、東日本大震災の時には東北のあちらこちらで壊滅状態。関東も大変だった。
一日中、地震に関する情報を私は発信していた。どなたかが見て下さったかどうかは別として自分にできる事をやってたなぁ。
私たちが今生きているって事は、昔、未曾有の災害に遭いそれを乗り越えてきたご先祖の血を受け継いできてるって事っすよ。乗り越える力も受け継いでいるはずっ!
昔と違って現代に生きる私たちは歴史から学ぶ事も科学的な見地から学ぶ事もできます。
30秒後に大震災が起こってもおかしくない時代に生きている事を忘れず備えだけはしておきましょう。
寝る場所にはでかい家具を置かない。
保存水や保存食や医薬品は万が一家が倒壊したとしても取り出せる場所に保管しておこう。
震災時に使える道具(懐中電灯とかラジオとか電池とかマッチとか、ジャッキなんかもあったら便利かも)も然り。
火を使おうと思った時にはガス漏れがないかをしっかり確認してから使うんだよ。
犬や猫がいる人はその子達の食糧も備蓄しておこうね。
予想外の事が起こるかもしれません。震災に関する事では、臨機応変に対応できるように普段からご近所の人と話をしたり家族で話をしたりしておこうね。
地域ごとに蓄電池や発電機と無線の設置などをしておくことは確実な連絡手段として有効なのではないでしょうか。
外海で沖に流されたり、足がつって溺れそうになったり、家が浸水したり、家が火事になったり、人家がない場所でバイクのクラッチワイヤーが切れたり・・・フェリーに乗ったは良かったけど所持金100円orz缶コーヒーも買えないぃ・・え?)まだまだあるけど、そんな経験をしている私は、もしかしたらすごい心配性かもしれませんが。。。。。備えあれば憂いなしです。
色々なwebで紹介されている事がありますが、一応書いておきたいので↓知らない方は読んでね。
災害用伝言ダイヤルってやつね。
①電話で 171 をダイヤルする
「ガイダンスが流れます。コチラハサイガイヨウデンコンダイヤルセンターデス。ろくおんされるかたは1を さいせいされるかたは2 あんしょうばんごうをりようされるかたは3 あんしょうばんごうをりようしてさいせいされるかたは4 ヲダイヤルシテクダサイ」
②暗証番号なしで録音する人が多いはずなので1を押します。
「ガイダンスが流れます。
ヒサイチノカタハご自宅のデンワバンゴウ、マタハ、レンラクヲトリタイ ヒサイチノ デンワバンゴウヲ 市外局番カラダイヤルシテクダサイ。
ヒサイチイキイガイのカタハ、レンラクヲトリタイ ヒサイチノカタノデンワバンゴウヲ シガイキョクバンカラ ダイヤルシテクダサイ」
③電話番号をプッシュします。もしくはダイヤルをまわします。
073-×××-×××
とか、電話したい家の番号ね。
電話番号をプッシュするとガイダンスが流れます。
電話番号〇〇〇〇〇○〇〇○のデンゴンをロクオンします。プッシュ式の電話機をご利用の方は数字の1のあと、シャープ「♯」をおしてください。ダイヤル式の方はそのままお待ちください。ナオ、電話番号がアヤマリノ(電話番号違うぜ)の場合、もう一度おかけなおしください。
(プッシュ式の電話機をお持ちの家がほとんどだと思うので)
1♯を押します→ガイダンスが流れます(でんごんをおあずかりします。ピッという音の後に30秒以内でお話ください。お話がおわりましたら数字の9の後シャープ「♯」を押してください。)
↓
30秒以内で伝言します。(私大丈夫、無事よ。どこどこにいます。・・とか。)
↓
9♯を押します。「ガイダンスが流れます。デンゴンヲクリカエシマス 訂正サレルトキハ数字の8のあとシャープ「♯」をおしてください」
録音した伝言内容を確認します。
「でんごんをおあずかりしました」の後に自動で切れます。
ここまでで伝言できたよ
録音されている伝言を聞きたい時にも
171 をダイヤルします。
そのあと 1♯ を押します。
新しい伝言からお伝えします。
伝言を繰り返す時には「8♯」 次の伝言に移る時は数字の「9♯」
伝言を追加して録音する時には3♯を押して、その後のガイダンスに従ってくださいませ。
伝言ダイヤルが使えるのは加入電話、INSネット(デジタル回線・グレーの公衆電話でモジュラーがついてるやつありますよね。あれです。あれ。)、公衆電話、ひかり電話から利用できます。
※INS、ひかり電話でダイヤル回線だと利用できません。
うぅうちの電話使えるか?わかんねぇって方は、加入している通信事業者に問い合わせした方が良くってよ。
もうひとつっ!!これ大事!
自分の携帯電話の登録ができませんから、自分の無事を伝えたい時には自分の携帯電話から171を押し1♯を押して自宅電話番号をプッシュして録音または再生する事になります。
この点を気をつけましょう。
毎月1日15日は24時間体験利用ができます。
下記の日も体験利用ができます。
・正月(1月1日00:00~1月3日24:00)
・防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
・防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
災害発生時には体験利用ができない場合があります。
災害時も体験利用時も、伝言の録音再生をする為の電話番号にかける電話料金は発生します。
NTTのwebに詳しく書いてあるので一度読んでおかれることをおすすめします。
このような練習を一度やっておくかおかないかで非常時に冷静に伝言ダイヤルを使う事ができる人と誰かに聞かないとわかんないよーって人に別れちゃうんです。一度くらい練習しておきましょう。
これから先、日々平和である事を願うと同時に、今動き出している防災減災工事も確実に早期にやっていただきたいと切に願います。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
合掌


